第1回の空き家活用のワークショップ

日 時  平成25年5月26日(日) 午後2時より

場 所  高岡商工ビル 505号室

ファシリテーター 真野洋介 氏 (東京工業大学院准教授)

全国的に「空き家」の増加が顕著となり、市民生活の安心・安全の面からも問題視されています。本市においても、「高岡市老朽空き家等の適正な管理に関する条例」が制定され6月1日から施行されます。
しかし、少子高齢化により人口減少傾向にあることから、さらに「空き家」は増加して
いくものと思われます。そのようななか、当協議会は空き家の有効活用などの「空き家」対策について、安心安全と有効活用の両面から考えていきます。
「空き家対策」がさらにはまちづくりに発展していく力となるのですが、論点が「まちの将来像」となると意見も多岐にわたります。そこで、このワークショップでは論点を「空き家対策」に重点を置き、「空き家」の現状や課題、そして「空き家」となる要因とその対策や必要な施策、「空き家」の有効な利活用そして定住・移住の促進のための「空き家」の流通促進をテーマに議論し本年中に「空き家対策」に関する提言を取りまとめたいと考えます。

高岡市空き家活用推進協議会は、高岡市における「空き家」の現状と「空き家」となる要因や「空き家」の有効活用について意見を交換し、そのための体系的な取り組みを考え、そのために必要な行政の支援等、施策について議論し本年度中に「空き家」対策について取りまとめ施策への提言を行う予定です。
ファシリテーターに(東京工業大学院准教授)の真野洋介氏をお招きし、9月までに月一度、計4回のワークショップを開催し、得られた意見を取りまとめ、9月以降から中間報告を踏まえ、されに詳しく柱となる事業等の議論や試行を行い年度報告・提言に反映される。
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